三傘帖

傘と灯のあいだ

和傘職人と提灯のイメージ

雨をしのぐ傘と、灯を守る提灯。
そのあいだには、同じ手仕事の気配がありました。

三傘帖は、番傘・蛇の目傘・日傘を入口に、和傘と灯りの文化を静かにたどる情報サイトです。道具としての美しさ、素材の知恵、そして職人の仕事を少しずつ記していきます。

白張りの和傘が並ぶ

このサイトについて

和傘は、ただ古風な小道具ではありません。竹、和紙、糸、油といった自然素材を重ね、人の手で仕上げられてきた暮らしの道具です。

また、提灯の世界にも、紙を張り、骨を組み、油で守るという共通する仕事があります。

このサイトでは、そうした「傘と灯のあいだ」にある文化の流れを、やわらかく読みほどいていきます。

三つの傘を知る

番傘とは

雨の日の暮らしを支えてきた、実用の和傘。
素朴な姿の中に、竹と紙と油がつくる確かな強さがあります。

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蛇の目傘とは

輪を描く意匠が美しい、華やぎのある和傘。
和装や舞踊の景色にもなじみ、静かな品を添えてきました。

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和の日傘とは

強い日差しをやわらげ、装いにやさしい陰をつくる傘。
守るための道具でありながら、立ち姿まで美しく見せてくれます。

和の日傘のページを見る

油と和傘

紙を守り、和傘を道具として成立させる油の知恵。
その働きをたどると、提灯との静かなつながりも見えてきます。

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傘と灯のあいだ

番傘に塗る油、提灯の露除けに使われる乾性油。紙を守るために油を生かすという知恵は、傘と提灯の両方に見られます。

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